『麦秋』上映終了しました。雨の中、沢山の方に来ていただきました!

こんにちわ。雨の土曜日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

小さな蔵の映画祭『麦秋』上映が無事終わりました。珍しく雨ふりの上映会となりましたが、今回も沢山の方にお越しいただきました。ありがとうございました。

上映前に近くの席の人同士が自然に話しができるような、温かい雰囲気。上映中も笑い合えたり、涙ぐんでしまう場面もあり、素敵な上映会となりました。

 

この作品は私も今回初めて観ましたが、主人公の紀子(=原 節子)だけでなく、兄、友人、兄の奥さん、近所の人、そして父母など、いろんな立場の人の思いが丁寧に描かれているのがいいと思いました。紀子の幸せを願う気持ちはみんな同じで、そこに深い「愛」があるんだなと思います。見ていて幸せな気持ちになれる作品でした。

麦の穂が静かに揺れる風景で映画は終わり。娘を嫁に出した後、父と母はどんな気持ちでこの景色を眺めたのでしょう…。

 

2017年上半期は「小津安二郎の作品」をテーマに開催しましたが、本日の『麦秋』で今期は終了となります。どの作品も素晴らしかったですが、今の季節にぴったりの『麦秋』で締めくくれたのが、とても良かったと思います。

 

古い映画はDVD以外で観る機会はなかなかありませんが、一人ではなく他の人と観るのもいいね、と映画好きのスタッフが話しておりました。大きな映画館もいいけれど、小さな場所で、自由にリラックスして笑い会えるっていいね、とも。

 

さて、続く下半期もテーマが決定しております。

テーマは「オードリー・ヘップバーンの作品です。(詳しくはこちら

下半期もどうぞお楽しみに!(やまね)